フォロイーらの記事の購読を継続しつつ http://note.com から退会するために、RSS フィードコレクションファイル(OPMLファイル)を生成する mix プロジェクトを作った。
note.com とは次の UGC プラットフォームである。
以下は、レポジトリの README の転載である。
note2rss
note.com のフォローユーザーのRSSフィードコレクションファイル(OPMLファイル)を生成する
使い方
まず、このリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/yudukikun5120/note2rss.git
Note2rss.write/2
関数を実行することで、フォロー先となるユーザー群のRSSフィードコレクションファイルを生成することができます。
第一引数にはフォロー元となるユーザー名、第二引数には取得するページ数の最大数を指定します。
[!TIP] フォロー一覧ページのURLは
https://note.com/{ユーザー名}/followings?pages=1
であり、ページ数の最大値は、フォロー一覧ページのページネーションの最大値(pages
パラメータの最大値)です。
例
以下の例は、フォロー元となるユーザー名 yudukikun5120
およびフォロイーページの最大値であるページ 5
を指定し、RSSフィードコレクションファイルを生成します。
mix run -e "Note2rss.write('yudukikun5120', 5)"
RSSフィードコレクションファイルは、note2rss
ディレクトリに note.opml
という名前で保存され、次のような形式で記述されます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <opml version="1.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:opml="http://opml.org/spec2"> <head> <title>Note2rss</title> </head> <body> <outline title="note" text="note"> <outline htmlUrl="https://note.com/info" text="note公式" title="note公式" type="rss" xmlUrl="https://note.com/info/rss"/> </outline> </body> </opml>
これを、Feedbro 等の RSS リーダーに食わせればよい。
おわりに
思ったが、ふつうに React 等で作って静的ホスティングすればよかった。 Elixir/mix のフレームワーク選択は、単に作者が Elixir が好きだからです。