漢字系の構造
項目系の構造を惟るに当たり,漢字を例として考覈する。
項目系
すべての漢字が収載された辞書を,すべての部首が収載された辞書を
とする。これらの直和を
とする。
なんかよくわかんなくなったので,漢字の構造分析を拝借する。その中では,漢字の構造式というものが紹介されている。
みたいなふうに書いてくれる。ここで,入れ子の一番深い所を第一階層とするらしい。露は第4階層。
集合論的な書き方をすれば,
雨は根項目だから,集合ではない。
項目として見れば,とかになる。
この書き方が優れているのは,階数を右上に添えているから!!!
麤という漢字をトークンにすると(部首や位置の情報が全部消えているのである意味bag-of-elements),麤 = (鹿, 鹿, 鹿) になる。このとき,これをどう扱うねんという問題なむいでにければ,多分 やねん。
ここで注意しておきたいのは,上に示したのは冪集合の部分集合になるということである。というのも,階層分解は一意ではないからである。もちろん最後には最小構成素にはなるだろうが,別にそれに辿る道は一つではない。
つまり,項目の冪集合を束(包含関係による半順序集合)で表したときに,辺を切り落としていく必要がある。だが,どの枝を残しどの枝を切れば良いのだろう?意味が分からないよ!
数学的には厳密じゃないのかな〜とか思ったりもする。あと,一番やるべきなのは基礎のところのような気がしてきている。
私かに京大を目指してる。やることが終わったら。
英語って難しいね。